英語の通信講座、申し込み編
エルは先日から英語の通信講座の受講を始めた。
きっかけは母ちゃんがふとWeb広告を目にしたことである。定期購読している「すくすく子育て」のテキストにも広告が載っていたことに後から気づいたが、人間の注意とは不思議なもんだ。その日は、まるで引き寄せられるかのように、Web広告に目が留まった。
サイトの詳しい内容を見るには登録が必要で、それが少々めんどくさかったが、同社の他の講座と比較しても、遊びを通して学べるよう配慮されたプログラムであると感じた。そこで、さっそく資料を請求。英語だけの体験DVDを楽しそうに見ており、ばぁばも「大人が見ても楽しいねえ」と言っていた。一方、身体で英語を覚えたタイプの父ちゃんは通信教育にあまり乗り気でなく、英語と日本語が混乱することが気になるようだったが、それなりの考えがあった母ちゃんは契約プレゼントの締切が数日後に迫っていたことを機に思い切って申し込んだ。ただし2年間でけっこうな費用が必要・・・。でもせっかく財布が二つあるんだもん、こういう時に思い切らなきゃ、ってことで。
正直、この教材で英語が話せるようになんて期待していない。父ちゃんの仕事や趣味の関係で、日本に住む外国人家族や、国際結婚の家族とおつきあいがあるが、たとえ親が英語のネイティブであっても、ある程度の期間以上日本にいると子どもは日本語の方が優位になっている。時々教材に触れるぐらいで英語が話せるようになるわけがない。一方、母ちゃんの元同僚の一人は、幼少期を英語圏で過ごしたが、その時覚えた英語はすっかり忘れ、普通の日本人と同じように学び直したそうだ。つまり、子どもに英語を身につけさせることは、日本にいても英語圏にいてもそうたやすいことではない。
では、なぜ受講するのか?先に書いたように父ちゃんの交友関係によって、すでにエルは英語もしくはその他の外国語を話すおともだちと接する機会がある。りんごを「りんご」ではなく、「apple」や「apfel」とも言うことを感覚的に理解しておいて欲しいのだ。そして、子どもは歌が好きでリズムに敏感である。先日、父ちゃんが英語を話している時に言語の違いにエルが気づいたように。英語の発音も単語も一種の音遊びとして楽しめればそれでいいと思う。つまり英語はあくまでも遊びのバリエーションのひとつでもある。
こうして年末のある日、我が家に段ボール箱が届いた。旅行後に開封してからのことはまた後日。


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