「えるちゃんの とおいいうち」
冬頃からエルがよく言う言葉の一つに、「えるちゃんの とおいいうちね~」がある。
「えるちゃんの とおいいうち」には、「えるちゃんの おねえちゃん」がいたり、すごいおもちゃがあったりするそうだ。
エルの想像の世界にあるその家、どんなおうちなんだろうねー。
冬頃からエルがよく言う言葉の一つに、「えるちゃんの とおいいうちね~」がある。
「えるちゃんの とおいいうち」には、「えるちゃんの おねえちゃん」がいたり、すごいおもちゃがあったりするそうだ。
エルの想像の世界にあるその家、どんなおうちなんだろうねー。
今日は、学科PRのパンフづくり。今時、大学教員はコピーライターやデザイナーも兼ねなければならない。
昨日、山陽~九州直通の新幹線の名前が「さくら」に決まったらしい。個人的には、なんか、もっと目新しい名前がよかったなー。もっと、「九州」らしい名前。でも、どこかの県だけじゃなくて、九州全体に共通する仮名3文字か4文字のものとなると、確かに難しい。「とんこつ」…は、ダメよね。あ、ラーメンに入ってる「たかな」!これ、一応植物だし![]()
実は昨日、エルの新幹線がらみの「ことば」ネタを書き忘れていたのだ。先週土曜日の21日、エルがふとこんなことを言った。
「こんど、しんかんせんのって くまもとおばあちゃんとこ いこーよー。『ひとみ』にのって」
エル!それは、「ひかり」ですか?「のぞみ」ですか?それとも、停車駅が「ひかり」より多く、「のぞみ」より少ない新型新幹線ですか!?
…大笑いした母ちゃんでした。
産休・育休中に原稿を書いた教科書の初校が届き、今日は校正をした。原稿提出間際に作った引用文献のリストは、元の原稿にいくつかミスがあって苦笑。
母ちゃんが担当したのは、児童期の読み書きの発達。折しも今朝、お絵かきをしていたエルが初めて自分のフルネームをひらがなで書いて持って来た。「た」の字は、本人も「こんなになっちゃった」と言っていた通り、かなり判読が難しかったが。
1月頃から数字の1から3は書いていたような気がする。同じ頃、寝る前に絵本を読んだ時にエルの「る」の字を教えてやったら、すぐに覚えて絵本や母ちゃんが読んでいた新聞、テレビの見出しなどから「る」の字を見つけて、喜んでいた。今週月曜日には、保育所にあるひらがなパズルで、じぃじの名前の「ま」を見つけ、先生に報告したらしい。文字を読むというよりは、絵本「ウォーリーを探せ」に近い感じ。
去年の秋頃から、エルがそろそろ本格的に文字の世界に入っていくだろうな、と思っていた。「絵本を自分で読んでくれればなー」という手抜きな思いと、どんなふうに文字の読み書きを覚えていくのか見守ろうと思う気持ちとが交錯していたのが、正直なところ。
原稿に、日本の子どもたちの多くは親が特別意識して教えなくても「自然といつの間にか」かな文字の読み書きを覚えていく、と書いた。なるほどね、と改めて実感。
話す方は、顔見知りでない人とでも会話ができるくらい流暢になっている。先日は、大阪のJ姉と電話で話し「すっかりH島弁やな~」と大笑いされたくらい。もちろん、まだいくつか発音が違う言葉がある。
「てべり(テレビ)」「ぷぜぜんと(プレゼント)」「くすした(靴下)」などなど…。
年度初め、「ちゅめりぐみ」と言っていた自分のクラスの名前を確か夏の終わりごろには「すみれぐみ」と言えるようになったように、これらもいずれ気がついたらいつの間にか普通に言えるようになっているんだろうな。
こうして、エルのことばの世界はこれまでの「聞く」「話す」に加えて「読む」「書く」へと広がり始めた。
おまけ:ちょうど1年前頃から、エルが甘えて赤ちゃんの真似をする時に、「えんめー」と言っていたが、最近ルイがほんとに「えんめ~」と喋るのだ。笑わせてくれるよ、この姉妹。
母ちゃんが叱ると「おおきいこえで いわんといて。ちいさいこえで いって
」とエルが言うようになったのは、今年の春以降だろうか?いつも大きい声で叱るわけではないのだが、要は叱りモードで気色ばんだ声を「おおきいこえ」と言うのである。「小さい声で言って欲しかったら、最初っからちゃんと(or さっさと)しなさい!」というやりとりがほぼ毎日、しかもだいたい日に何度も繰り返されているのだが、昨日「そう来たか」と思わされることを言った。
「ちいさいこえで いってくれて ありがとう」
夕食前にトイレへ誘った時、素直に行ったので「じゃあ、自分で脱いでごらん」と、母ちゃんとしては「普通に」言ったのである。その答えが「ちいさいこえで いってくれて ありがとう」だったのだ。たぶん、保育所の先生が子どもたちの乱暴な言い方を「消去」、優しい言い方を「強化」すべく、「優しく言ってくれて ありがとう」というような言葉かけをしていて、それを応用したのではないかと思われる。
エルにすれば、母ちゃんが「おおきいこえ」で言うか、「ちいさいこえ」で言うか、言われる方はとても敏感に感じ取っているんだろうなー![]()
エルよ、時々君にも言うように、母ちゃんも決して「おおきいこえ」で言いたくはないのだよ。しかし、君の食事時間の長さ、君の中で豊富に湧き上がる「表象」を現実化させようとするマイペースぶりが、しばしば母ちゃんの許容量を超えるのだ。母ちゃんの度量を大きくすること、エルが自分の世界と社会生活との折り合いをもう少しつけること、それぞれの課題をぶつけ合いつつ、「おおきいこえ」と「ちいさいこえ」のせめぎあいは続くのだろう。
昨晩、「エル、ご本読んだげるから、もっておいで」と言ったら本棚から引っ張り出してきたのは「おへそのあな」だった。
これは、お腹の中の赤ちゃんがお母さんのおへそから、お兄ちゃんやお姉ちゃん、家族みんなが赤ちゃんの誕生を楽しみに待ち望んでいる姿をのぞいているお話である。この本を知ったのは確か、卵巣嚢腫のオペを受けるかどうか考えていた時期だった。それで、もし二人目に恵まれたら買おうと思って紹介の新聞記事を切り抜いておき、ルイを妊娠していることがわかってから、ありがたくも手にした絵本である。
ラストは赤ちゃんの「あした うまれていくからね」という台詞で終わる。明日いきなり生まれてもらっちゃ困ると思っていた母ちゃん、早くから買っていたくせに、実は出産予定日を迎え、ほぼ片付けも済んでからようやく読んでやったのである。さすがにエルにとってもタイムリーだったらしく、「もういっかいよんで」とアンコールが2度ほどかかり、一晩に3回くらい読んでいた。
ルイが生まれて以来、本棚に納められたままだったこの絵本、ちょうど1ヵ月半ぶりに見たエルは、驚いたことに自分でページをめくりながらほぼ正確に文を復唱したのである。もちろん絵が再生手がかりになっていると思われるが、母ちゃんが読んでやったのは、ルイが生まれる直前の数日、のべ10回ほどなのだ。その程度の学習で、しかも1ヵ月半のインターバルを置いてこれだけ正確に再生できるとは、正直かなり驚いた。
が、驚きと感心だけで終わらないのがエルである。絵本を自分で読んで、電気を消してしばらくたってから、父ちゃんのいる居間の方へ遊びに行こうとするので「ママ、ルイちゃんと二人で寝るからね」と脅してみたら、一瞬考えてからこうのたまった。
「うん、じゃあ そうして」
まったく、もう!
もっとも、パパに何を言われたのか、その後あわてて布団に駆け戻ってきたけどね。
おまけ:きょうだいモノの絵本として「ちょっとだけ」も買ってある。お姉ちゃんになった女の子がお母さんの手を煩わせないように頑張るお話である。母ちゃん、これを読むとせつなくて涙が出るので、慣れるまで今しばらくエルに読んでやれそうにない。
今朝、エルが朝ごはんを食べながら言った。
「ママのおなかのあかちゃん、どんなあかちゃん?」
「あかちゃん、いつうまれるん?」
どんな赤ちゃんだろうねー。(たぶん、君に輪をかけたツワモノな気がするよ・・・。)
エルによれば、「たぶん、ろくじにうまれるよ」だって。いつの6時でしょうか、おねえさま![]()
最近のエルの口癖は「ちょっと~!」である。時間の都合で大人が上着を着せようとしたり、椅子に座らせようとしたりする時、「ちょっと~!ちょっと~!ちょっと、まって~!」と身をよじりながら叫ぶのである。
先日、じぃじと粘土遊びをしている時には、「あちゅいよ、あちゅいよ、それ あちゅいよ」と言って、じいじに粘土を触らせまいとしていた。
自分の意思を通すべく、2歳児なりに考えて言葉を発するものだ。
一方、自分の欲しいものが手に入らなかった時など、「あ゛~ん!」と甘えて泣く時もある。「エルちゃん、どうしたいの?お口で言ってごらん。ちゅうりっぷさんなら言えるでしょ?」と言っていると、半月足らずで「えるちゃん、○○ちたかったの」と泣きながらも言うようになった。叱られた時は「もう おこらんでね」というお願い付きである。
某大先生の日米の育児文化に関する指摘から考えると、日本的ではないのかもしれないが、自分の気持ちを言葉で表現する力は身につけて欲しいと思う母ちゃんである。
今日は父ちゃんの職場の仕事納め&忘年会。例年、保育所のおもちつきの日でもある。去年までは母ちゃんの休みに合わせ、この日から家で過ごしていたが、今年はもちつきを理解できるようになったので、登所させた。先生と一緒に杵を持ってペッタンしたらしい。
保育所から帰る車の中の会話。
母ちゃん「今日さー、Mさん(一緒にディズニーオンアイスを見に行ったスタッフ)たちと一緒にご飯食べるから、クマちゃん連れて行こうかー?」
エル「つれていかん」
母「ふーん、じゃあ、お姫連れて行く?赤ちゃん(人形)にする?」
エル「だれも つれていかん。ママだけ つれていく」
・・・はぁ、ありがとうございます。
さて、お土産に持ち帰ったおもちは、ちゃんと石臼と杵でついてあるせいか、とてもおいしゅうございました。
昨夜,イギリス人から電話がかかり,英語で応える父ちゃんを見たエル,「パパ,『ふひゃらひゃら』っていってゆよ,おかちいね,これ.」と言って,パパのそばまで行き,じっとその様子を見ていた.しばらくすると,「ひゃらひゃら」と言いながらパパの話に絡もうとしている.どうやら父ちゃんのいつもと違う話し方に興味津々らしい.
その後,エルへのクリスマスプレゼントの密談のために父ちゃんと母ちゃんが英語で話をした時も「ふひゃらひゃら,あっかんべー」などと言いながら言語の違いが気になる様子.
エルがサンタさんにお願いしたいもの,それは「くまちゃん」らしい.クリスマスプレゼントの話は,いずれまた.
昨日,夕飯の支度をしていたら先に食べ始めたエルが「ねぇねぇママ,○*%△# ちってる(知ってる)?」と聞いてきた.「○*%△#って何?」と聞き返したがよくわからない.さらに何度も「○*%△# ちってる?」聞いてくるので,夕飯の方に頭が行っていた母ちゃん,「うん,知ってる知ってる」と適当に答えた.するとこう言ってきた.
「ほんとにー?」
・・・ごめんなさい,母ちゃん,ウソをつきました.(^_^;)
昨日,エルが「お薬」を「おつくり」と言う話を書いた.
その数時間後,こう言ったのだ.「Tくん(同級生),おくすりのんだんだって.」
「おつくり」も,もはや卒業である.夏頃,蚊に刺されて,「おつくり ぬる~!」と言っていた頃が急に幼く思えてきた.
運動会の時,「手のひらを太陽に」に合わせて体操をして以来,よくこの歌を歌っているエル.「アメンボだって~」のところがうまく言えず,「めげんごだって~」と歌っていた.
ところが11月になってからか,ふと気がつくといつのまにかちゃんと「アメンボ」と言えるようになっている.
「めげんご」がなぜか父ちゃんと母ちゃんの笑いのツボに入っていたので,父ちゃんは「なんかさびしい・・・」と言っている.もっとも,本人は最初から「アメンボ」と言っていたつもりなのだろうが.
「発達とは獲得と喪失の両方を含む過程である.」授業ではそう言ってきたけれど,確かに,何かができようになるということは何かをしなくなることでもある,と改めて実感.
「おつくり(お薬)」「あっちゃかま(さかさま)」も,いつか同じように消えていくんだなー.何だか,今からしみじみしてしまう母ちゃんである.
先週だったか,お風呂上りに突然「ち○こ さわる!」とパパの腰に巻いたバスタオルをめくろうとしていた.「わしは教えてない!」と動揺する父ちゃんと大笑いになった翌朝には,着替え中の母ちゃんのお股に手を入れて「ち○こ」と言い,昨日は自分のを指して発言するエル.
保育所の先生によると,クラスではまだそういう言葉は流行っていないが,延長保育の時に一緒にいる大きい子たちの様子から覚えたのではないかとのこと.こうやって,いいことも放送禁止用語も覚えていきます,はい.
昨夜,夕飯の支度中に,先日書いた「ぽつ~ん,ぽつ~ん,ぽつ~ん」のナゾがついに解明された!
それは,夕飯ができるまで,エルのリクエストでNHK「いないいなばあっ!」のDVDを見せていたときだった.「ぽつ~ん,ぽつ~ん,ぽつ~ん」は,その中の「せんたく じゃぶじゃぶ」という歌のワンフレーズだったのである!
思わず興奮して,「ね!これ?エルが『ぽつ~ん,ぽつ~ん,ぽつ~ん』って歌うの,これだったん!?」と聞く母ちゃんに,怪訝そうな顔でうなずくエル.確かにふうかちゃんが人差し指を立てて少し膝を曲げて歌っている.うん,間違いない!
この歌はエルも母ちゃんも好きで,時々「せんたく じゃぶじゃぶ せんたく じゃぶじゃぶ せんたく じゃぶじゃぶ」のフレーズは時々一緒に歌うのだが,まさかこの曲とは思わなかった.転調するところのほんの短いフレーズなのである.ナゾ解明の報告を受けた父ちゃん曰く,「これか~!しかしよくこんなところ覚えたなー」.ついでにもう一つ驚いたこと,それはこの歌の作詞作曲者が尾崎亜美だったことである.「オリビアを聴きながら」の人が「せんたく じゃぶじゃぶ」とは.へ~!
これで「ぴーよ,ぴーよ」は「おかあさんといっしょ」,「ぽつ~ん,ぽつ~ん,ぽつ~ん」は「いないいなばあっ!」のフレーズであることが,いずれも数ヵ月かかって判明した.残るは目下最大のナゾ,「だんす みー」.お決まりの動作が伴うことから考えても,やはり何かの映像からの学習であるとの確信を高める母ちゃんである.
運動会の翌日頃から,高いところに上がると「だんす みー,だんす みー,○△#■%~(リスニング不能)」と歌うようになった.てっきり保育所で教えてもらった歌かと思っていたら,そうではないらしい.家族の誰に聞いても心当たりはなく,家で時々見るDVDでもないようだ.
メロディーはいつも同じ,高いところで身体を左右にひねりながら歌う.パターンが決まっていることを考えると,何かを見て覚えたのではないかと思われる.「だんす」が“dance”なら“Dance with me”だと思うのだが,出典がなんだかさっぱりわからず.
以前,エルが「ぴーよー,ぴーよー」と両手の人差し指を動かす動作が「おかあさんといっしょ」の体操の中のワンシーンであることが数ヵ月経ってわかったことがある.
もう一つ,両方の人差し指を立てて少ししゃがみながら「ぽつ~ん,ぽつ~ん,ぽつ~ん」という,夏前頃から時々やる動きもナゾのままである.
子どものこういう行動って,元が何だか妙に気になるんだよな~.学習か,はたまた創造か!?
2,3日前から「しょんなの かんけいねー」と言う.すっかり流行に疎くなっている母ちゃんなので,誰がこう言ってるかはわからないけど今の流行語であることだけはかろうじて知っていた.保育所でも流行っていて,お友達の後ろでこっそり振りつきでやってるらしい.
こうして親より子どもの方が時の流行りモノに詳しくなっていくんだなー.そして,「そんな言葉,使っちゃいけません」ていうようなことも増えていくんだ,きっと・・・(^_^;)
「ほら,エル,ちゅうりっぷさん行くよ!」今朝,そういってせかす母ちゃんに答えて曰く,「もう ちらない(知らない)からー.」
もう!この“ナイナイ星人”が!まったく,「もう知らない」なんて,どこで覚えてきたんだ?母ちゃんは言わないぞ!
ところが,さっき思いついた.父ちゃんだ.「もうー,エル,パパ急いでるんだから.もう知らないよ!」よく,言うとるわ.
先日の保育所帰りに“ナイナイ星人”の攻撃を食らった翌朝,同じ組のK君のお母さんと一緒になったので,「もう最近『イヤイヤ』が激しくて…」と愚痴ったら,「うーん,でもウチは第二反抗期のお姉ちゃんの反抗に比べたら,Kのイヤイヤなんて『う~ん,かわいいっ(愛)!』って感じですよ(笑)」というお答え.なるほど,いつもながら先輩母ちゃんのお言葉は重みがある.いくら泣いても言うこと聞かなくても,「ママだっこ~」言っとるうちはかわいいもんなわけやね(^_^;)
お風呂で突然こう言った。「きょう なんじ?」
「え?『今日何日?』ってこと?」と聞いてみたが、ちょっと違うようだ。保育所でそういうこと、言われるのかなー?先生に聞いてみよう。
びっくりするくらいいろんなことを言うエルだが、もちろんいつも事実と一致しているとは限らない。プールのない日に「きょう ぷーる ちたよ」と言うこともある。
今日(29日)は迎えに行くと、駆け寄ってくる数メートルの間に笑顔から泣き顔に変わり「ひぇーん ひぇーん」と甘えた泣き方をしてしがみついてきた。「どうも演技みたい。」と母ちゃんが苦笑すると、先生が「エルちゃん、女優になったん?」と聞かれた。コクリとうなずくエル、なかなか劇団ひ○わりである。
今日は父ちゃんの職場に新しく加わったスタッフの歓迎会があった。以前は固まっていたエルも最近はスタッフにすっかり慣れた様子。
寝る前、ベッドで「ぱぱとー、おねーたんとー、ままとー、ばぁばとー・・・」と言いながらまずは右手の指を折って数え、次は左手で数えてこう言った。「ちゃんにんで(三人で)!」へ?三人ですかい?数はぜんぜん違うにしても、人数について言及したのはちょっとびっくり。今日はじぃじばぁばのところに遊びに来ている親戚も加わって大人数だったので、「ちゃんにん」というのは「たくさん」の意味だったのかもしれません(^_^)
エルは何冊か英語の絵本を持っている。母ちゃんが独身の頃買った、頂いた、通販のブックガイドで知って買った、Amazon..co.jpの「おすすめ」につられて買った、などいろいろである。別に英語を教えようというわけではないが、日本製とは一味違う絵柄や色使いが楽しい。
今エルが気に入っている絵本のひとつが、“Big and Little”といういろいろな形容詞対が出てくるアメリカの絵本である。今朝も抱えてまわっていた。これはエルが形容詞を発話し始めた頃に買ったもの。窓をめくると反対語の絵が出てくる簡単な仕掛け絵本である。
母ちゃんはこれまで日本語に訳して読んでやっていた。しかし、入院中に「英語キッズの育て方」という3月に買った雑誌をようやく読んだ母ちゃん、昨夜は試しに英語で読んでみた。ところが、「はっぴい ない!」 「ぐろなっぷ(grownup) ない!『おおちくなった』!」と日本語でなければ納得しないのである。どうやら、今までの日本語訳を覚えているらしい。そういえば母ちゃんが退院した日も、この本のページや仕掛けを自分でめくりながら「じゃらじゃら(rough)-ちゅるちゅる(smooth)」とやっていた。
エルは今、繰り返しが大好きなお年頃。大人の野心はおいといて、しっかり日本語のリズムを楽しもう!
入院中の2週間、毎日エルに会っていたが、帰ってきてみると一段と言葉の発達が進んだと感じる。言葉のキャッチボールが2,3往復できるのである。しかし、誰の真似?とドキリとすることも増えてきた。
今朝、目を覚まして布団の上でごろごろしているエルに「トイレ行こうか?」と声をかけると、こう答えたのだ。「ちょっと ちんどい(しんどい)」 え~?誰の真似?やっぱり母ちゃん?さらに、しばらくして父ちゃんがエルの真似をして「ちょっと ちんどい」と言うと「エルちゃんもちんどい」と応えていた。
「ちんどい」と言いながらニヤリと笑うあたり、なかなか不敵である。
「おなまえは?」エルが初めてそう言ったのは、ちょうど2歳になる前日だった。このときは「おなまえは?○○○○○ちゃんです!」と自分で質問して自分で答えていたのだが、先日父ちゃんが「知っとるか?こいつ事情聴取するんで。」と言う。
じぃじにもらったメモ帳とペンを片手に、「おなまえは?」「おとち(お年)は?」と家族に聞いて回り、書き留める真似をするのである。先日から病室でもやっている。
質問するのはまだわかるけど、メモするっちゅう動作をどうやって覚えたんですかい、エルの旦那?
今朝エルが「まま みて みて~」とベッドのふちにつかまっておしりフリフリしながらおどけてなかなかベッドから降りてこないので、「エルちゃん、こっち来て見てごらん。新しい緑の(カーペット)、きれいだよー」と誘ってみた。前述の通り、最近エルがお茶や牛乳をひっくり返してカーペットを汚すことが続いたので、晴れた今朝、出勤前に頑張って洗濯をし、買っておいた新しいカーペットを敷いたのだ。リビングに出てきてクローバーの模様があるカーペットを見たエル、まるで山の上で叫ぶように口のところに手を当て「かーいいよー!(かわいいよー!)」とほめて下さった。
フェミニストというわけではまったくないが、ジェンダーに関して主にその発達について授業をする立場にある母ちゃんは、エルに「かわいい」とか「かわいくない」などといった言葉をあまり言わない。特にそうしようと思っているわけではなく、少し意識している程度である。しかし、エルに対する周囲の言葉から「ははー、こうやって『女の子はかわいい、男の子はかっこいい』をよしとする概念が形成されていくんだなー」と思うことはたびたびある。
例えば、エルの朝の着替えを担当することが多い父ちゃんはエルがおとなしく着替えない時、「ほらエル、『かわいいー』着よう!みて、これ『かわいいー!』」と言いながら着替えさせている。衣装持ちのエルは、じいじばあばからも保育所の先生たちからも「あらエルちゃん、その服、かわいいー!」「きょうもまたかわいいの着て、いいねー」と毎日のように言われている。そこでしばらく親と周囲の大人たちが笑顔で服の話をする様子を子どもは見ているのであるが、男の子二人の子持ちであり同じく発達心理学を教える働く母Kさんの話によれば、男の子の場合、「その服、格好いいね」と声を掛けられたとしてもそれ以上そのことについて話が続くことは少ないと言う。女の子の場合、頻繁に「かわいい」と声をかけられ、さらに周囲の大人たちが笑顔で自分を見ている様子から「カワイイ」という言葉にプラスの価値づけをしていくのだろう。
色白のエルは髪の色も薄いが、量も少ない。未だに散髪をしたことがなく、切ったとしても「赤ちゃん筆」は作れそうにない。それでも1歳半頃から前髪や襟足が伸びた感じがしてきたので、春頃ファミリアで買い物をしたときに目に付いたヘアピン(いわゆる、かっちんどめ)を遊び心で買った。つけてやると、ここでも「わぁ、かわいいー」と言われるのでしばらくはおすまし顔をするが、ピンが気になってすぐに取ってしまう。
そういえば先月だったか、休みの日にエルの前髪が目に入りそうなのが気になってピンで留めた母ちゃんにエルは例のごとくすぐにはずしてしまったピンを差し出し、「まま まま!」と言いながら母ちゃんを指差してママがつけろ、と言う。リクエストにお応えして赤いクマちゃんのかっちんどめをするとエルのたまはく、「まま かーいいよー(^_^)」。・・・ありがとね、似合うかしら?・・・
最近、とにかくエルの「ことば」がおもしろくてたまらない。実を言うと今まで発達心理学の中で、言語発達の領域はあまり好きではなかった。意外にも、学生の関心をひくような研究が少ないのだ。言葉を習得していくメカニズムが複雑で、そのリアルなおもしろさを学生にわかるようなシンプルな研究でとらえることが難しいのかもしれない。でもこうして毎日ナマで言葉を学習していく様子を見ていると、仕事なんかせずに毎日ビデオカメラを持ってエルを追い回したいくらいだ。
5月12日(土)「おだじ(同じ)」、
14日(月)ぬいぐるみに向かって「がんばってね~」(毎朝、保育士さんが「お母さん、お仕事頑張ってね、って」とエルに手を振るよう促すから?)
20日(日)テレビのリモコンのボタンを指差しながら「いち、にー、しゃん、しー、ごー、どく、なな、あち、きゅー、じゅー」と数えていた。もちろん数字が読めるはずはないが、いつも父ちゃんがお風呂で教えてくれる数唱をボタンを見ながらふとやってみる気になったらしい。
21日(月)「きんく(ピンク)」 3冊の絵本を手に「ひとーちゅ、うたーちゅ、みっちゅ」と何度も並べ替える。
22日(火)ウォシュレットの電源ボタンを見て「みどり」
20日(日)にはトイレで補助便座にまたがったものの出なかった後、「といれ ちーした。『なーい』てゆった。」と語り、洗濯カゴに入り込んで遊び、出ようとして転んて泣いた後には「がぼーんて ちた。(ごろーんて した)」としばらく繰り返して言った後、「じぃじばぁば、がぼーんて。じぃじばぁば、がぼーんて」と言って、じぃじばぁばにそのことを話しに行きたいと主張していた。
「いっぽんばしこちょこちょ」はいつの間にか最初から最後まで歌えるようになっている。言葉だけなら二語文×2文、4文節分くらいしか話せなくても、リズムとメロディがあればこれだけの長さが発話できるところを見ると、言語発達に及ぼす音楽の効果を改めて感じざるをえない。
また1歳8ヵ月の頃から、絵本に対する集中力がさらに高くなり、20数ページある長い絵本を読んでやると最後までじっと集中して見ている。
で、今夜の出来事。エルに先に食べさせた後、母ちゃんが「いただきまーす」と言うと、「えるちゃん もう たべた」とのたまったのでした。はい、あなた様は帰るやいなや食卓の椅子に座らせろと泣き、「パン~」と号泣して根負けした母ちゃんからスティックパンをゲットし、母ちゃんがあわてて解凍したご飯とかぼちゃとカブの味噌汁、ゴマひじき団子、トマトとスナックエンドウのサラダを途中眠りながら完食なさいました。ウンチも2回なさり、トイレでオムツをはずしたとたん、マットの上でお小水も出されました。その勢いで明日も元気いっぱい遊び、たくさんおしゃべりしてくださいまし。
1歳8ヶ月以降、本当に言語の発達が目覚しい。いわゆる語彙(言語)爆発の時期を迎えたようだ。
1歳8ヶ月に入って間もなく、保育所からの帰りに自宅そばの会社のトラックを見て「おおきい」と言い始め、形容詞を発するようになった。1歳半頃から自分が椅子の上などに上がった時に「たか~い」とはよく言っていたが、この「高い」と「大きい」は自分の動作に伴う語か、自分以外のものの様子を表す語かという点で異なっている。子どもは一般的に自分の動作を伴うことの方が理解しやすい。したがって、同じ形容詞の発語であっても、その発達的意味は異なると考えられる。
また、この一月半の間に「あか」「きいろ」「あお」の順で色の命名(心理学用語では、「名前を言うこと」)ができるようになった。
そして、今朝「おやっ!」と思ったのが、私の車の中にあった傘を見て言った「きいろい かさ」という発話(実際の発音は「ちいろい かしゃ」に近い)である。「きいろ」だけではなく「きいろい」という表現を獲得しているのだ。
「言葉が増える」とは単に語彙が量的に増加するだけでなく質的変化も含んでいることを改めて実感させてくれた。
さらにこのエピソードからはもう一つの能力を読み取ることができる。実は今朝私が持っていたのは黄色ではなく、アクアブルーの傘であり、黄色の傘は一昨日職場の置き傘を持って帰った時に彼女が見た傘なのだ(この時は「かしゃ ちいろ」と言っていた。)。つまりエルは一昨日の出来事を記憶しており、それを言語で表現したと考えられるのである。
・・・実は今日は授業の合間に書きました。忘れないうちに書こうと思ったら論文調になってしまった・・・。今から乳児初期の発達についてしゃべってきます。
10月に「ぱーぱ」で始まった「アンパンマン」がついに正しく言えるようになった。同じく「ばなな」も。
Miffyは「ぴっぴー」に進化し、KITTYを「きっきーちゃ」と言うようになっている。
「これ」「こっち」に加えて、「こっちも」という語を覚え、昨日は小児科の診察室を出ると「あっと した。(口に指を入れながら)あ~ん した。」(訳:「(先生に風船もらって)ありがとうした。のど、あーんってした。」)と直前の出来事を語っていた。
ところで昨日夕食の用意をしている母ちゃんが手にした野菜を見て「ぶ~ちゃ」(ぶた)、「ぃかん」(みかん)と言った。さてその正体は?・・・芽の出たジャガイモと玉ねぎでした(^_^)/ 芽の出たジャガイモ、なんとなく子ブタをイメージできなくもない。思わず「そ~かー、ぶーちゃんかー(^_^)」と笑ってしまいました。その後は、ゆでたほうれん草を絞る様子を上手に真似していました。一緒に料理できるようになる日が楽しみだ。
一昨日、テレビのニュース番組の画面に映った赤ちゃんを指差して「あかちゃ、あかちゃ」と言った。ほー、ついこの間まで君自身が「赤ちゃん」だったのにねー(^_^)
昨夜は、ちょうどエルのアルバムを開く機会があったので、生後1ヵ月頃の写真を指差して「これ誰?」聞いてみると、ある1枚には「あかちゃ」と言い、別の1枚は「うっか」(自分のこと)と答えた。「自分」と答えた写真、おでこがえらく目立つ写真だったのは偶然だろうか?(笑)
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