さよなら「あかいくるま」、こんにちは「あおいくるま」
今日はいよいよ新しい車の納車日。でもそれは愛車との別れの日でもある
新車を買った喜びより、北の大地をともに走った相棒との別れの方が母ちゃんにとっては大きかった。今日の雨は涙雨だよ![]()
じぃじばぁばも一緒に出かけることが多い我が家では、ぴーなちが生まれると5人乗りには乗れなくなる。愛車も12年になり、この原油高のご時勢、古いエンジン、ターボ、フルタイム四駆と燃費の悪い条件がそろったハイオク車は確かに「走る不経済」と呼ばれても仕方がなかった。でも、当時の限定車で珍しい車であり、母ちゃん好みのスポーティなスタイル、何より前述の通り、北の大地での思い出いっぱいの車だったのだ。
そんなわけで、つわりの時期を終えても新車選びはさっぱり進まなかった。今回の条件は7人乗り、スライドドアで、あまり大きくない車。地元M社のPでいいんじゃない、と思っていたが、2月頃父ちゃんがたまたま通りかかったN社のLのカタログをもらってきた。「ヤダ、そんなおじさんくさい車」と即、却下した母ちゃんだったのだが・・・。
3月、冬タイヤをノーマルに交換してもらいに行った時、2時間待ちだったのでその時間を利用してタイヤ屋の近くのT社3社をハシゴした。 N…子連れにはとーっても便利な機能満載だが、このいかにもなファミリーカーに乗る自分をどうしても受容できず却下。Ⅰ…スタイリッシュで心が動いたが、3列目が狭く、断念。W…かっこいいけど、スライドドアじゃない・・・。 でも、T社が一番応対がよかったぞ。
紆余曲折の末、コンパクトなのに3列目の開放感があるN社のLのスポーツタイプに決定。いざ、納車されてみると、静かで乗り心地がよいとじぃじばぁばにも大好評。
エルは「あかいくるまは?」と愛車の行く末を何度も気にしつつ、「あおいくるま」を気に入ってくれたようだ。車高が高く、スライドドアになったおかげで、大人にとっても乗せ降ろしが楽。ニンプにとっても、この車高は乗り降りが楽でございます。
心の奥に別れた元彼ならぬ元車のせつない思い出を抱えつつ、新しい若い彼、じゃなくて新しい青い車になじもうとしている母ちゃんである。


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